バンクーバー島南部ロードトリップ|Victoria・Sooke・Lake Cowichanを巡る3泊4日

North America (北米)

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今回はバンクーバーからビクトリア経由で南側をロードトリップし、3泊4日の旅をしました。ルートはVancouver -> Sidney -> Victoria -> Colwood -> Sooke -> Renfrew -> Lake Cowichan -> Duncan -> Victoria -> Vancouverでした。


Sidney|静かで落ち着いた街

バンクーバーからフェリーで約1時間半、Swartz Bayに到着してまず向かったのがSidneyです。ビクトリアの少し手前にある小さな港町で、旅の最初の食事をここで取ることにしました。

立ち寄ったのはThe Surly Mermaid。フィッシュ&チップス、シーフードパスタ、エビのスープと、到着早々シーフードを堪能しました。港町らしい気取らない雰囲気で、旅の始まりとしては最高の一食でした。


Victoria|カナダらしさが凝縮された街

Sidneyから車で30分ほど南下するとVictoriaに着きます。BC州の州都であり、イギリスの雰囲気が色濃く残る美しい街です。

まず向かったのはParliament Building。ネオバロック様式の重厚な建物で、Inner Harbour沿いに堂々と立っています。夕方になるとライトアップされて、また違った表情を見せてくれるそうです。

そして、Fairmont Empress Hotel。1908年創業の歴史あるホテルで、泊まらなくても一度は外から眺めてほしい建物です。Inner Harbourを背景にしたその姿は、Victoriaを象徴する景色のひとつです。

Harbourを散歩しながら、行き交うフェリーや対岸の景色をのんびり眺める。Victoriaはそういう時間の使い方が似合う街です。


Colwood|森の中のAirBnB

この日の宿はColwoodの森の中にあるAirBnB。街の喧騒とは無縁の静かな環境で、快適な一夜を過ごしました。翌日のSookeに備えて早めに休みました。

宿泊したAirBnBはこちら → West Hill


Sooke|予想を超えた一日

VictoriaからさらにSookeへ。ここが今回の旅で一番印象に残った場所です。

まずRotary Pier Walkwayを歩きました。ここでは何と桟橋から蟹を釣っている人たちが沢山いて、結構釣れてたんです。これを見てるだけで結構楽しかったです。

昼食はHara Sushiでお寿司を

次に昼食で立ち寄ったのがHara Sushi。アジア系の少ないこの街でお寿司屋さんを見つけた時、正直あまり期待していませんでした。ところがこれが普通に美味しい。ローカルな街の寿司屋がちゃんとしている時の驚きと嬉しさは、旅ならではの感覚です。


The Artisan’s Gardenでコーヒーを

昼食の後は近くのThe Artisan’s Garden Plants, Gift & Treasuresへ。植物と雑貨が並ぶ小さなショップで、コーヒーを一杯飲みながらのんびり過ごしました。観光地にある洗練されたカフェとは違う、地元の空気感が心地よかったです。


漁師とアザラシ、忘れられない光景

食後にPrestige Oceanfront Resort横のpierを散歩していた時のことです。地元のおじさんに突然声をかけられました。

「今から漁師たちがサーモン捌いてアザラシにあげるから見ていきなよ」

おじさんについて行くと、小さな港に漁師が3人ほど船から上がってきました。専用の水道でサーモンを手際よく捌き、使える部分を売りに出し、残った部分をそのままアザラシに向かって放り投げる。アザラシは餌がもらえることを分かっているのか、岸のすぐそばまで来て当たり前のように受け取っていました。

観光用のショーでも何でもない。これが毎日繰り返されているSookeの日常です。旅先でこういう場面に出会えた時の感動は、どんな観光地にも勝ります。

アザラシの動画はこちら👇


West Coast Grill|タワーバーガーに圧倒される夕食

夕食はPrestige Oceanfront Resort内のWest Coast Grillへ。ホテル内のレストランとあって雰囲気はおしゃれです。私はフィッシュ&チップスを、父はバーガーを注文したのですが、運ばれてきたバーガーを見て思わず笑いました。タワーのように積み上げられた、どデカいバーガー。カナダのボリューム感をまざまざと見せつけられた一皿でした。


Sookeの宿、そして雲海

この日の宿はSookeのAirBnB。チェックインして荷物を置いた瞬間、窓の外を見て息をのみました。海の上に雲海が広がっていたのです。

旅先でこういう景色に出会えるのは、タイミングと運が重なった時だけです。疲れが一気に吹き飛ぶような、静かな感動でした。

宿泊したAirBnBはこちら → D & G’s Paradise


Day 3|Sooke Harbourの朝食から始まる、湖めぐりの一日

Copper Room|旅で食べた朝食の中でトップクラス

朝食に向かったのはCopper Room at Sooke Harbour House Hotel。前日の漁師とアザラシの感動がまだ残っている中、さらに上を行く体験が待っていました。

注文したのはキャラメルフレンチトースト。味が洗練されてました。上品な甘さ、しっとりとした食感、丁寧に作られているのが伝わってくる一皿。その辺の北米のダイナーとはまるで別物です。旅で食べた朝食の中でも間違いなくトップクラスでした。

Sookeに来るなら、ここの朝食は絶対に外せません。


Port Renfrew|岬とハンモックと妖精の湖

SookeからさらにPort Renfrewへ向かいます。道中は海沿いの景色が続き、ドライブ自体が気持ちいい。

Port RenfrewはこのVancouver Islandの南ルートの一番西側の部分にあります。ここに着いてまず向かったのは岬。山に囲まれたこの小さなハーバーが凄く美しかったです。

その後立ち寄ったCoastal Kitchen Cafeでは、コーヒーを注文してハンモックへ。30分ほどぼーっと揺れながら休んでいました。ちょっと仮眠して次の目的地へと向かいました。

そしてPort Renfrewから少し走ったところにあるFairy Lakeへ。森の中を抜けると、突然視界が開けて浅瀬の湖が現れます。水が透き通っていて、底まで見えるほど澄んでいる。妖精の湖という名前にも納得できます。湖畔にはキャンプをしている人たちがたくさんいて、のんびりとした空気が流れていました。ここでキャンプができるなら最高だと思います。


Lake Cowichan|美しい湖と、まずい夕食

Port RenfrewからLake Cowichanへ移動。公園から湖が見えるのですが、湖のすぐ横に家が建ち並んでいて、こんなところに住めるのかと少し羨ましくなる景色でした。湖自体はとても美しく、静かな時間が流れています。

ただ正直に言うと、Lake Cowichan自体には特に何もないです。

夜はThe Cow Restaurantというホテルの目の前の店に入ることに。両親がタイヌードルを注文したのですが、これが不味かった。私は何を食べたか覚えていません(笑) 記憶に残らない料理だったということがすべてを物語っています。

北米の田舎町あるあるですね。こういう日もあります。

この日はRiverside Innというところに止まりました。湖の前にある普通のホテルです。このエリアに泊まる方には便利なところだと思います。


Day 4|ワイナリーで締めくくる、最高の最終日

Blue Grouse Estate Winery|写真を撮るのを忘れた場所

Lake CowichanからVictoriaへ向かう途中、まずBlue Grouse Estate Wineryに立ち寄りました。

到着してまず驚いたのはその規模です。モダンで洗練された大きな建物の目の前に、広大なブドウ畑が広がっています。BCワインのレベルの高さは知っていましたが、こんなワイナリーがバンクーバー島にあるとは思っていませんでしたな、しかし。

テラスに座ってテイスティングを4〜5杯。おつまみをつまみながら、ブドウ畑を眺めながら飲むワインは格別でした。特に赤とロゼが良かったです。BCワインに興味がある方にはぜひ訪れてほしい場所です。

気づいたら写真を一枚も撮っていませんでした。それだけワイナリーを楽しんでいたということですね。


Victoria|前日の夕食を取り返すDim Sum

そして、ワイナリーの後はVictoriaの中華街へ。前日のLake Cowichanでのまずい夕飯のリベンジで、Don Meeでの飲茶を食べました。

焼売、エビの蒸し餃子など定番のものを頼みましたが、これが本当に美味しかった。Victoriaにこんなに本格的な飲茶があるなんて。大満足でした。

その後フェリーでバンクーバーへ戻り、3泊4日の旅が終わりました。

バンクーバー島の北部ルート(Tofino・Ucluelet)が気になる方はこちら↓
[バンクーバー島北部ロードトリップ|Salt Spring・Tofino・Uclueletを車で巡る5日間]


まとめ|バンクーバー島南部ルートはこう回る

Victoriaは観光地として知られていますが、この旅で一番印象に残ったのは訪れた全ての場所でした。

漁師がサーモンを捌いてアザラシに与える光景、Fairy Lakeの透き通った水、Copper Roomのキャラメルフレンチトースト、Blue Grouse Wineryのテラスで飲んだワイン。これらはどれもガイドブックには載っていない場所。気になった場所で止まって景色を眺める。まさにロードトリップの醍醐味ですね。

バンクーバー島の南部ルートは北部のTofino・Uclueletルートに比べてまだ知られていません。だからこそ、新しい発見が沢山ある。それがこのルートの一番の魅力だと思います。

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