【NZ 南島旅】2泊3日で楽しむクイーンズタウン──スキーから街歩きまでぎゅっと満喫

New Zealand (ニュージーランド)

今回もダニーデンを出発し、南島最後の旅の目的地・クイーンズタウンへ。2泊3日の旅をお届けします。

ダニーデンからバスに揺られてクイーンズタウンへ向かう道のりは、湖と山が連なる南島らしい風景が続き、到着前からすでに旅の期待が高まります。そして街に着いた瞬間に目に飛び込んでくるワカティプ湖の鮮烈な青と、山々に囲まれたリゾートの空気感。クイーンズタウンが特別な場所であることは、降り立った瞬間から伝わってきます。

1日目:到着後すぐに雪山へ。The Remarkablesで思いきり滑る

バスでクイーンズタウンに着くと、荷物を下ろす間もなくThe Remarkables(リマーカブルズ)へ直行しました。ゲレンデに立った瞬間、目の前に絵画のような雪山のパノラマが広がります。青空の下でスキー客やスノーボーダーが斜面に点々と見え、その向こうにはサザンアルプスの稜線が続く——息をのむほどの景色でした。

雪質はパウダースノーで文句なし。視界も広く開けていて、広大な斜面を自由に滑る爽快感は格別です。日本のスキー場も好きですが、こちらは空いていて伸び伸び滑れるのが気持ちよかった。あの日以来スキーに行けていないので、いつかまた必ずリベンジしたいと思っています。

クイーンズタウン市内からスキー場までバスで約30分。リフト券・板・シューズ・ウェア・レッスンがセットになったパッケージは$390ほどとのことですが、最新情報は公式サイトでご確認ください。→ https://www.theremarkables.co.nz


2日目:湖畔を歩き、ゴンドラで山頂へ

前日のスキーでへとへとになり、全員バタンキュー(笑)。2日目はゆったり観光デーです。

街の中心部を抜け、ワカティプ湖沿いの緑地を歩くと、白い雪をかぶった山々と鮮やかな湖の青が視界いっぱいに広がります。まるで映画のワンシーンを歩いているような感覚で、ただ散歩しているだけで十分すぎるほど気持ちいい。

Fergburger(ファーグバーガー)

クイーンズタウンを語るうえで外せないのが、行列必至の名店Fergburger。溢れる肉汁、シャキシャキのレタス、香ばしく焼かれたバンズ。湖畔のベンチに腰掛け、絶景を眺めながらこのバーガーを頬張る時間は、旅の中でも格別のご褒美でした。

Skyline Queenstown:山頂から見える「世界一」の理由

腹ごしらえを終えてSkyline Queenstownのゴンドラへ乗り込み、山頂へ。着いた瞬間、クイーンズタウンがなぜ「世界で最も美しい街のひとつ」と称されるのかが一瞬で理解できました。澄み切った空、雪を頂いた峰々、青く輝くワカティプ湖——そのすべてが一枚の景色として目の前に広がり、しばらく視線が動かなくなるほどでした。

山頂にはBluffのSterling Pointを模した道標もあり、南極まで5,000km、東京まで9,600km、バンクーバーまで12,000kmと記されていました。自分がどれだけ南の果てにいるかを、改めて実感します。

さらに山頂から少し歩くと、木漏れ日が差し込む静かな樹林帯のハイキングコースへ。高台に戻ると、ヘリコプターが湖の上を悠々と飛んでいて、空・山・湖・街がひとつの風景に溶け合っていました。

街歩きと夕暮れの湖で締める

夕方はQueenstown Mallをぶらぶら散策。カフェやショップが並び、歩くだけでリゾート気分が満ちてきます。そして旅の締めくくりは、ワカティプ湖のほとりから眺める夕暮れの景色。この景色の前に立つと、日頃のストレスなんてどこかへ消えてしまいます。そもそもニュージーランド人はストレスを感じて生きているのでしょうか(笑)。


2泊3日のだいたいの旅費

当時は学生で完全な貧乏旅行でしたが、スキー代を除いたダニーデンからのバス代と2泊の宿泊費で約300NZドルだったと記憶しています。宿泊はThe Last Resortというホステルで、3人部屋に泊まりました。清潔で居心地が良く、オーナーもフレンドリー。同室だったイギリス人とドイツ人とも意気投合して、みんなで飲んだのもいい思い出です。目的次第ではありますが、お金をかけすぎなくても十分に楽しめる街だと思います。次に行くときは豪華旅行をしたい、というのが正直な本音ですが(笑)。


まとめ:アクティビティと絶景が凝縮された2泊3日

到着してすぐに雪山で滑れるロケーションの良さ、名物バーガーと湖畔の開放感、山頂から望む世界レベルの絶景、そして気軽に歩ける森のハイキング。短い滞在でしたが、この上なく満足の旅でした。この記事を書きながら、またいつか絶対に訪れたいと改めて思いました。

南島旅行記、いかがだったでしょうか。個人的な印象として、南島は北島より気温が低いぶん、手つかずの大自然の美しさが際立っている気がします。北島はより温暖でのんびりした雰囲気があり、それぞれの魅力があります。次回は語り切れなかったダニーデンの見どころをもう一度お届けした後、北島旅シリーズへと続いていく予定です。お楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました