【北島旅 Day 7】 オークランドを歩く:エリア別に楽しむ街の魅力ガイド

New Zealand (ニュージーランド)

旅の最終日はニュージーランド最大の都市、オークランドです。「首都はどこ?」と聞かれると多くの人がオークランドと答えますが、実際の首都はウェリントン。ただし規模という点では、ここが間違いなくニュージーランドの中心です。とはいえ他国の大都市と比べると、驚くほどコンパクトで人間的なスケール感の街です。

観光名所を巡るのも良いけれど、オークランドの本当の面白さはエリアごとの個性にあります。私は以前オークランドに住んでいたこともあるので、今回は住んでいた人間の視点でこの街を案内します。

Day 7では特に歩いて楽しい5つのエリアを中心にご紹介します。

Waterfront / Parnell / Newmarket / Ponsonby / Mission Bay


Waterfront(ウォーターフロント):オークランドといえば、ここ

オークランドを訪れるなら最初に足を向けるべき場所です。おしゃれなレストランやバーが立ち並び、観光客だけでなく地元の人々も自然と集まってくる場所。美しい港を眺めながら食べるディナーは、オークランドならではの体験です。ほとんどの旅行者が自然と訪れるエリアなので詳しくは省きますが、夜のウォーターフロントは特におすすめです。


Parnell(パーネル):芸術と静けさが混ざる、大人のエリア

中心部からすぐ近くにありながら、静かで上品な空気が漂うエリアです。歴史的な建物、アートギャラリー、手作りチョコレートの店など、「ゆっくり時間をかけて回りたい」店が多いのが特徴。細い坂道を歩きながら雰囲気を楽しむのが、パーネルの正しい歩き方です。

**こんな人におすすめ:**落ち着いた街が好き/美術館やクラフト系のショップが好き/坂道の散歩が好き

見どころ:

  • Parnell Rise(ブティックや雑貨店が並ぶ坂道)
  • Auckland War Memorial Museum(オークランド戦争記念博物館)
  • Chocolate Boutique(お土産にも◎)
  • St Mary’s Church(聖メアリー教会)——写真映えスポット

Newmarket(ニューマーケット):カフェとショッピングなら断然ここ

パーネルの隣に位置するニューマーケットは、オークランド最大のショッピングエリアといっても過言ではありません。ブランドショップから個性的なカフェまで密集していて、歩き回るだけで楽しい。個人的にもお気に入りのエリアでした。

**こんな人におすすめ:**ファッションや化粧品を探したい/おしゃれなカフェでランチしたい/歩きやすいエリアが良い

ポイント:

路面のカフェやレストランも充実おすすめの場所です。私のお気に入りのエリアでした。

Westfield Newmarket:巨大モール。レストランも充実

高級・中価格帯ブランドがバランスよく揃っている


Ponsonby(ポンソンビー):ローカルが愛する、おしゃれの本丸

ニュージーランド通の間では「外せないエリア」として知られています。ヴィンテージショップ、個性的なカフェ、クラフトビール、洗練されたレストランが集まり、歩くだけで飽きない通りです。ダウンタウンをひと通り見たら、次に来るべきはここです。

**こんな人におすすめ:**写真映えする街が好き/カフェ巡りしたい/ローカルな若者文化に触れたい

見どころ:

おしゃれなレストランとバーが豊富信を持って勧められるエリア。一通りダウンタウンを見たらここはくるべきエリアです。

Ponsonby Road:メインストリート。雑貨・カフェ・アート系が並ぶ

Ponsonby Central:フードホールのようなグルメ集積地


Mission Bay(ミッションベイ):海沿いでのんびり、オークランドらしい休日

市街中心部からバスで気軽にアクセスできるビーチタウン。海沿いのプロムナードを歩き、アイスを片手に、ベンチでのんびりする——それだけで十分に良い時間が過ごせます。私が住んでいた頃は休日のランチによく来ていました。

**こんな人におすすめ:**ゆっくりしたい/NZらしい海の景色が見たい/ハーバービューのレストランで食事したい

ポイント:

  • サンセットが特に美しい
  • 中心部にいながらリゾート感が味わえる
  • 海沿いのレストランが豊富

Grey Lynn(グレイリン):時間に余裕があれば

私が住んでいたこともあるエリアで、オークランド動物園があります。動物好きには特におすすめ。さらに時間があれば、同じ公園内(Western Spring Park)にあるMOTAT Museum(乗り物の博物館)も面白い。ポンソンビーから車で約10分、徒歩なら約50分。私はよくポンソンビーまで歩いていましたが、それはそれで気持ちのいい散歩でした。


モデルルート

【ルート①:定番の街歩きコース】 午前:Parnellのカフェで朝食&散策 → 昼:Newmarketでランチ&ショッピング → 夕方:Waterfrontでディナー

【ルート②:海から始まるコース】 午前:Mission Bayでブランチ → 午後:ParnellまたはNewmarketを散策 → 夕方:Waterfrontでディナー

【ルート③:ローカル色の強いコース】 午前:Ponsonbyのカフェ&散策 → 昼:Ponsonbyでランチ&買い物 → 午後:動物園 → 夕方:PonsonbyまたはWaterfrontでディナー


レストランガイド(住んでいた頃のお気に入り)

だいぶ記憶が薄れてきた部分もありますが、当時よく通っていた店をご紹介します。旅行者向けかどうかは分かりませんが、NZ料理に飽きたときの参考に。場所は上の地図をご参照ください。

Mamak Malaysian Restaurant — オークランドがマレーシア料理で有名な街だとは知らずに通い始めたのですが、とにかく美味しい。店内はマレーシア人でいっぱいで、それが何より信頼できる証拠。15年経った今も営業しているようです。

Bon Gane — 気軽に入れる韓国料理屋。アジア系の料理が食べたくなったときに重宝していました。

Raviz Indian Eatery — Google評価はあまり高くないですが、ここのBiryaniが好きでよく食べていました。気分転換にインド料理を食べたい方はどうぞ。

Grand Harbour — 中華料理。ロブスターがおすすめですが、大人数で行かないと食べきれないのが難点。

バーガイド

特に「ここだけ!」というバーはあまりないのですが、ハーバー周辺やPonsonbyのバーはどれも外れが少ないです。ダウンタウンで個人的によく行っていた一軒だけご紹介します。

The Occidental — ベルギービール専門のバーで、ベルギービール好きの私には最高の場所でした。ビール好きなら必ず気に入ると思います。


まとめ:オークランドはエリアで楽しむ街

オークランドの見どころはエリアごとの個性にあります。移動は基本的にバスで対応できるので、レンタカーがなくても十分に楽しめます。2〜3泊あれば、各エリアをじっくり巡る余裕も生まれます。次の記事では、オークランドからさらに北へ足を延ばした時のお話をします。絶景ではあったのですが、どちらかといえば失敗談。時間に余裕があれば北上してみるのも良いかと思います。お楽しみに!

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